演題発表
9月15日(日) 10:00~12:00
9月16日(月祝) 9:30~12:00
演題発表(口頭発表)の申し込みと留意点
演題発表の資格
主発表者は学会員に限ります。未入会の場合は、発表の申込と同時に入会手続きを行ってください。入会手続きについては学会事務局にお問い合わせください。なお連名者は会員である必要はありません。
クライエントなど当事者の方の登壇はご遠慮いただいております。
開催日時等
2024年9月15日(日)10:00~12:00/9月16日(月祝)9:30~12:00 に枠を設ける予定です。
時間枠は1セッションあたり「30分枠」「45分枠」を予定しています。演題のご発表をご希望の方は、発表主旨・発表内容に応じていずれかの時間枠を選んでください。
発表後(11:30~12:00)に質疑応答が可能なザナオリ(次項、ザナオリを参照)の時間を設定しています。発表者はこの時間の在席を含めて発表とします。ザナオリ前の発表については、座長と事前に打ち合せを行い、発表の進行、時間配分等々を協議してください。例えば発表30分、質疑をザナオリで行うといった発表も可能です。
ザナオリについて
ザナオリは、岩手の方言「座直り*(儀礼の後の宴会)」からヒントを得た企画です。今回は、発表のあとで行う自由な交流の場として設定しました。
発表時間終了後に、大教室(教室は決定次第お知らせします)に全員が集合します。大教室では、発表者の氏名と発表番号を掲示します。発表者はご自身の掲示のところで待機していただきます。参加者や発表者相互でも、発表時にはできなかった質問、意見交流、名刺交換などを行うことができます。発表時間のバッティングなどで聞き逃した発表の発表者に声をかけることもできます。イメージとしては、ポスターセッションのような感じです。説明用の資料の掲示、発表資料の配布、持参PC画面の直接提示など可能です。はじめての企画ですので、分からない事があれば遠慮なくお問い合わせください。
*飯島みほ. 民族歌謡における伝承の場ー岩手県旧江刺郡の「道場」についてー.(p.98)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kayo/40/0/40_90/_pdf/-char/ja(2024/3/28閲覧)
お申し込みと採用可否
演題発表を希望される方は、受付期間内に演題登録フォームから抄録原稿をお送りください。原則として先着順に採用させていただき、各枠が埋まり次第締め切らせていただきます。2024年4月15日から登録受付を開始します。発表の枠には限りがございますので、早めにお申し込みください。
抄録原稿は900字以上1000字以内で、必ず「1.目的」、「2.方法(または事例概要)」、「3.結果(または事例経過)」、「4.考察」の見出しをつけて作成してください。
お送りいただいた抄録原稿は、大会事務局が倫理チェック項目と抄録内容について確認させていただきます。抄録の加筆修正や発表の取り消しを求める場合がありますのでご了承ください。
お申し込み受付
お申し込みは「参加申し込みについて」のページにてお願いします。
受付終了
申込期間:4月19日(金) ~ 5月13日(月) 20日(月)
抄録提出締切:5月13日(月) 20日(月)
※本大会では演題登録と抄録提出の締切は同一期限です。
その他の諸注意
抄録の投稿に際しては倫理規定のチェック項目へのチェックが必要です。
倫理規定のチェック項目は、「倫理的配慮について」と、「個人情報保護について」の二つです。
●「倫理的配慮について」のチェック項目
□ | 事例発表について対象者もしくは保護者等に説明し同意を得た。 |
□ | 調査・実験について所属施設の倫理審査委員会の承認を受ける等の適切な倫理的配慮を行った。 |
□ | その他(所属施設に倫理審査委員会が設置されていない、倫理審査委員会の承認が義務ではない場合など)、本学会倫理綱領に準拠して研究を行った。 |
●「個人情報保護について」のチェック項目
□ | 対象者を同定する情報(人名、地名、職業、職場名、学校名、家族の職業など)は、固有名詞は使用せず一般名称にとどめた。 |
□ | 固有名詞を記号化する場合には、実際のイニシャルは使用せず、ABC順などにした。 |
□ | 面接経過等の年月は、開始時を「X年3月」、その後の経過は「X+4年5月」あるいは「6年後」「7か月後」などと記載した。 |
抄録を作成するにあたり、以下の抄録作成要領をご確認ください。
●抄録作成要領
□ | 日本語表記、欧語表記ともにゴシック体を使用してください。 |
□ | 読点は「、」、句点は「。」を使用してください。 |
□ | 強調語句や引用箇所は日本語表記の場合には「 」、欧語表記の場合は“ ”。「 」や“ ”の中にさらに強調語句や引用箇所がある場合には、日本語表記の場合には『 』、 欧語表記の場合には‘ ’を用いて下さい。 |
□ | 略語は初出の際にその略語の意味を明示した上で用いてください(例:セラピスト(Th))。 |
□ | 外国の人名、地名等の固有名詞は、原則として原語を用いてください。その他の専門用語は訳語を用いてください。 |
□ | 対象者に関する情報(人名、地名、職場名、学校名、家族の職業など)は、固有名詞は使用せず一般名詞にとどめてください。 |
□ | 固有名詞を記号化する場合には、実際のイニシャルは使用せず、ABC順などにしてください。 |
□ | 事例報告の面接経過等の年月は、開始時を「X年3月」、その後の経過は「Z+4年5月」あるいは「6年後」「7年後」などと記載してください。 |
□ | 事例報告以外の調査研究や面接研究などでは、X年などとせず、具体的な年数を記載して下さい。 |
□ | 原稿本文中での文献の引用は、「ブリーフサイコセラピー研究」投稿規定(https://www.jabp.jp/journal_rule2)の「8 本文中での文献の引用」に基づいて行ってください。 |
□ | キーワードは抄録の文章中で用いられている語としてください。 |
投稿の際には、以上についてご確認の上、該当する項目にチェックしていただくことが必須となりますので、よろしくお願いいたします。