日本ブリーフサイコセラピー学会

日本ブリーフサイコセラピー学会 第34回 盛岡大会
The Japanese Association of Brief Psychotherapy Annual Meeting

自主シンポジウム

9月15日(日) 15:30~17:00
9月16日(月祝) 10:00~11:30

自主シンポジウムのご案内

自主シンポジウムは、会員が自主的にテーマの設定、企画、運営を行うものです。以下の点にご留意いただき、企画責任者が申込の手続きをしてください。お申し込み多数の場合、企画趣旨に基づき、実行委員会にて採否を決定しますのでご了承ください。

自主シンポジウムは下記の企画が開催されます。

1.臨床現場でのブリーフセラピー的「アイ」デアをどう受け入れてもらうか

企画責任者、話題提供者:井上 滉太
話題提供者:大石 直子、山仲 彩代
指定討論者:坂本 真佐哉

2.「撮ること」と「撮られること」- 心理士フォトグラファーと摂食症サバイバー撮影モデルとの対話

企画責任者、司会者、話題提供者、指定討論者:中川 貴嗣
話題提供者:maya

3.ブリーフでいこう!- 医療機関における協働のヒント

企画責任者、司会者、指定討論者:赤津 玲子
シンポジスト、指定討論者:吉田 幸平
シンポジスト:米田 一実、深澤 国之、木村 愛梨

4.認知行動療法とブリーフセラピーの接点ふたたび 「認知行動療法の事例報告に、ブリーフセラピストはどのような反応を示すか?」

企画責任者、話題提供者:西川 公平
指定討論者:小関 哲郎、安江 高子
司会者:西田 晴香

5.セラピストの「体験」をめぐる対話

企画責任者、話題提供者:小関 哲郎
話題提供者:八巻 秀

6.ブリーフサイコセラピーにおける『アイ』と『ウソ』~嘘はとびきりの愛なのか~

企画責任者、司会者、話題提供者:浅井 伸彦
話題提供者:本多 哲也、井上 滉太、赤澤 瑠美衣
指定討論者:八巻 秀

7.「トランス療法」とは何だったのか? ~中島央の臨床感覚を探る~

企画責任者、話題提供者:福原 視美
話題提供者:南澤 甫、勝屋 朗子
指定討論者:松原 慎
司会者:松島 淳

8.妄想という体験(知)へのナラティヴ・アプローチ-妄想という「希望を聴く」/叶えることへのナラティヴなアプローチの試み

企画責任者、司会者、話題提供者:田代 順
指定討論者:大西 郁子

自主シンポジウムの申し込みと留意点

企画責任者の資格

抄録提出時点で日本ブリーフサイコセラピー学会の会員であること。

登壇者の資格

原則として抄録提出時点で日本ブリーフサイコセラピー学会の会員であること。会員以外の方に話題提供者や指定討論者等になっていただく場合は、可能な限りその方に入会をお勧めください。入会をして頂けない場合は、企画者からその方の「非会員参加の推薦書」を、大会事務局に提出していただきます。また、大会への参加費をお支払いいただく必要がありますのでご了承ください。

クライエントなどの当事者の登壇を計画している場合は、大会事務局(morioka2024@jabp.jp)までご相談ください。既定の手続きに従って審議します。審議の結果、お断りする場合もありますのでご了承ください。

開催日時等

2024年9月15日(日)15:30~17:00/9月16日(月祝)10:00~11:30に枠を設ける予定です。
時間枠は1セッションあたり90分を予定しています。
自主シンポジウムの企画責任者となるのはお一人につき1回に限ります。

お申し込みと採用可否

この自主シンポジウムの開催を希望される方は、受付期間内に自主シンポジウム登録フォームから抄録原稿(400字程度)をお送りください。提出後に本学会で倫理上の問題等の確認を行い、採否を決定いたします。場合によっては不採用になることもありますのでご了承ください。

お申し込み受付

お申し込みは「参加申し込みについて」のページにてお願いします。

受付終了
申込期間:4月19日(金) ~ 5月13日(月) 20日(月)
採否の通知:6月初旬
抄録提出締切:5月13日(月) 20日(月)

※本大会では演題登録と抄録提出の締切は同一期限です。

その他の注意事項

  • シンポジウムの内容は「ブリーフサイコセラピー」に直接関係する内容で企画をしてください。
  • シンポジウムに聴衆として参加できるのは、原則として本大会参加者(申込、入金の両方がお済みの方)のみです。
  • 参加資格の確認、開催時間の管理等、本学会が自主シンポジウム開催の機会を提供していることを充分に理解した上で運営してください。
  • 大会事務局は、会場の提供以外は一切関与をいたしません。会場設営はすべて企画関係者が行ってください。会場は現状復帰の上、所定時間内に終了できるようご協力お願いいたします。
  • 学術大会の性格上、自主シンポジウム内で特定の団体や講習会の案内、チラシ配布はご遠慮ください。大会中はチラシ置き場を別途用意していますのでそちらをご利用ください。

抄録の投稿に際しては倫理規定のチェック項目へのチェックが必要です。

倫理規定のチェック項目は、「倫理的配慮について」と、「個人情報保護について」の二つです。

●「倫理的配慮について」のチェック項目

事例発表について対象者もしくは保護者等に説明し同意を得た。
調査・実験について所属施設の倫理審査委員会の承認を受ける等の適切な倫理的配慮を行った。
その他(所属施設に倫理審査委員会が設置されていない、倫理審査委員会の承認が義務ではない場合など)、本学会倫理綱領に準拠して研究を行った。

●「個人情報保護について」のチェック項目

対象者を同定する情報(人名、地名、職業、職場名、学校名、家族の職業など)は、固有名詞は使用せず一般名称にとどめた。
固有名詞を記号化する場合には、実際のイニシャルは使用せず、ABC順などにした。
面接経過等の年月は、開始時を「X年3月」、その後の経過は「X+4年5月」あるいは「6年後」「7か月後」などと記載した。

抄録を作成するにあたり、以下の抄録作成要領をご確認ください。

●抄録作成要領

読点は「、」、句点は「。」を使用してください。
強調語句や引用箇所は日本語表記の場合には「 」、欧語表記の場合は“ ”。「 」や“ ”の中にさらに強調語句や引用箇所がある場合には、日本語表記の場合には『 』、 欧語表記の場合には‘ ’を用いて下さい。
略語は初出の際にその略語の意味を明示した上で用いてください(例:セラピスト(Th))。
外国の人名、地名等の固有名詞は、原則として原語を用いてください。その他の専門用語は訳語を用いてください。
事例報告以外の調査研究や面接研究などでは、X年などとせず、具体的な年数を記載して下さい。
原稿本文中での文献の引用は、「ブリーフサイコセラピー研究」投稿規定(https://www.jabp.jp/journal_rule2)の「8 本文中での文献の引用」に基づいて行ってください。

投稿の際には、以上についてご確認の上、該当する項目にチェックしていただくことが必須となりますので、よろしくお願いいたします。

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