日本ブリーフサイコセラピー学会

日本ブリーフサイコセラピー学会 第34回 盛岡大会
The Japanese Association of Brief Psychotherapy Annual Meeting

大会長挨拶

大会長からのご挨拶

 日本ブリーフサイコセラピー学会第34回大会は、岩手県盛岡市で令和6年9月14日(土)から16日(月・祝)の日程で皆様をお迎えすることになりました。本大会のテーマ『臨床、そこにアイはあるのか?』のアイには、“AI(人工知能)”、“逢い(人と人の出会い)”、“愛(人に対する思い)”、“I(私、身体)”…など、これまでとこれからの臨床に関わる“アイ”を込めています。例えばAIは少し拡大して「テクノロジーとセラピー」と捉えれば、テクノロジーと身体はコラボレーションで何が可能なのか。オンラインやVR(Virtual Reality)でのセラピーは、人と人が“逢い”行われる会話とどのように違うのか。体ごとそこに存在する“I(私、身体)”の役割は何か。テクノロジーの進化によって、臨床がどのように変わるのか、変わらないのか。そこに“愛”は関わるのか、関わらないのか。本大会で、さまざまな実践をされている方々のお話を通して、これからの心理臨床を考える機会になるよう願いつつ、皆様をお迎えする準備をしております。

 会場となる岩手大学は、緑豊かなキャンパスで、時間があれば散策していただきたい所です。また、岩手は海の幸、山の幸が豊かなだけでなく、いい温泉があります。この機会に日頃の疲れを癒やして帰られるのもいかがでしょうか。そして実践のヒントを持って帰っていただくのが何よりの癒しとなるよう、スタッフ一同お待ち申し上げます。ぜひご参加ください。

2024年4月吉日
日本ブリーフサイコセラピー学会
第34回盛岡大会大会長 佐々木誠

大会概要

会期

2024年9月14日~16日

会場

岩手大学 上田キャンパス
〒020-8550 岩手県盛岡市上田3丁目18-8

役員

大会長
佐々木 誠 (岩手大学)
事務局長
川原 正廣 (岩手大学)
準備委員
安藤 文哉
遠藤 麻友美
織田 信男
菊池 美奈子
後藤 沙苗
柴田 健
菅原 憲
遠山 宜哉
花屋 道子
馬場 琴絵
早坂 浩志
(岩手県立大学)
(岩手大学・岩手県SC)
(岩手大学)
(岩手大学)
(岩手県SC)
(秋田大学)
(心理臨床オフィスすがわら)
(岩手県立大学)
(山形県立米沢栄養大学)
(MCL盛岡医療大学校/盛岡少年刑務所)
(岩手大学)

(五十音順)

後援

岩手県教育委員会、岩手県県央保健所、岩手大学

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